平成25年度 西アジア言語研究会(12/22,京都産業大学)
平成25年度の西アジア言語研究会を,下記の通り行います。
日時: 平成24年12月22日(日) 13:00〜17:00頃
場所: 京都産業大学 第2研究室棟1階会議室
プログラム
宮川 創 「コプト・エジプト語サイード方言の母音体系」
大城 光正 「象形文字ルウィ語碑文の字体の比較考察」
吉田 和彦 「アニッタ文書の書記のこころを読む」
(確定分のみ。他3件ほど予定されています)
【研究会の趣旨】
本研究会は,近東地域を中心とした古代諸言語(印欧アナトリア諸語,セム諸語,その他)の個別言語の研究者の小さな集まりです。
これまで発表において扱われた言語は,印欧アナトリア諸語としてヒッタイト語,象形文字ルウィ語,他の印欧語としてアヴェスタ語,トカラ語,ペルシア語,セム諸語として古典ヘブライ語,フェニキア語,シリア語,アラム語,アッカド語,南アラビア語,その他の言語としてシュメール語,フルリ語です。
研究会は例年11月末から12月初旬に開催しております。これらの言語を研究されている皆様のご聴講を歓迎いたします。
【世話人】
大城 光正(京都産業大学外国語学部)
竹内 茂夫(京都産業大学文化学部)
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