2011年12月27日
1/11来学の竹内太郎氏(バロック・ギター)の動画2つ!
新しいCDをリリースされるので,PVがYouTubeに上がっています。
バロック・ギター(5コース),ロココ・ギター,6コース・ギター,イングリッシュ・ギター,ピアノフォルテ・ギター(プレイエル製の何と鍵盤付き!)を,即興演奏のシャコンヌも含めて自在にかき鳴らす,見ているだけで楽しい動画です!
この方が年明けに産大に来て下さいます!ぜひ見にきて下さい(私もリコーダーで共演させていただきますがそれはオマケで)。
Taro Takeuchi plays early guitars - Part 1
Taro Takeuchi plays early guitars - Part 2
バロック・ギター(5コース),ロココ・ギター,6コース・ギター,イングリッシュ・ギター,ピアノフォルテ・ギター(プレイエル製の何と鍵盤付き!)を,即興演奏のシャコンヌも含めて自在にかき鳴らす,見ているだけで楽しい動画です!
この方が年明けに産大に来て下さいます!ぜひ見にきて下さい(私もリコーダーで共演させていただきますがそれはオマケで)。
Taro Takeuchi plays early guitars - Part 1
Taro Takeuchi plays early guitars - Part 2
2011年12月27日
竹内太郎氏「バロック時代のギター音楽」(1/11)追加情報!
音楽文化論特別講義/文化学部聴覚文化セミナー2011秋
~その2~
~その2~
バロック時代のギター音楽
【日時】 1月11日(水) 13:15~14:45
【場所】 京都産業大学 11号館1Fロビー
(大学の最も奥の建物。http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/campus/cam_map.html の17番)
【入場料】 無料
【出演】 竹内 太郎(バロックギター)
(マーシャル作パリ、1760年頃)
+
竹内 茂夫(リコーダー)
【曲目(予定)】
サンス:スペイン舞曲
パーセル:シャコンヌ
バッハ:ロンド風ガヴォット
《ディヴィジョン・フルート》より 他
【ご挨拶 竹内 太郎】
現在、ポップスやクラシックに大活躍のギター。その歴史は古く、すでに13世紀には現代のギターの直接の先祖が現れていたようです。16世紀には胴体のくびれた形の楽器が定着し、バロック時代にギターは黄金時代を迎えます。ルイ14世、サミュエル・ピープス卿、チャールズ2世そしてマリー・アントワネットもギターを愛好し、ギターは宮廷の花形でありました。今回のレクチャー・コンサートでは、その時代の名器を使いコルベッタ、サンス、ド・ヴィゼ、パーセル、バッハなどの作品を演奏します。またリコーダーをゲストに迎え、ギターのアンサンブル楽器としての側面もお楽しみいただければと思います。
【竹内太郎氏への批評】
高貴な演奏(ロンドン・タイムズ)
変幻自在なバロックギター演奏(英ガーディアン)
これまでで最上のバロックギター・アルバム(英リュートニュース)
古楽器界のコルトレーン(アーリー・ミュージック)
【プロフィール】
京都生まれ。立教大学法学部卒業後、ロンドン市奨学金を得て英国ギルドホール音楽院に留学。リュート、アーリーギターおよび通奏低音をナイジェル・ノース氏に師事。
1997年から1年間、文化庁在外派遣芸術家としてバッハおよび17、8世紀のギター音楽の演奏研究を行なう。
1998年からイギリスに定住し、本格的に海外での活動を行なっている。同年度ワルシャワ・ショパン音楽院招聘教授。通奏低音奏者として、これまでにベルリン・フィルハーモニー、英国王立オペラハウス、ナイジェル・ケネディ、サイモン・ラトル、レイチェル・ポッジャーなどと共演。
CD/DVDなど多数。ソロCDとしては「フォリアス!」「ギターの世紀」などがあり、2012年には新CD「アッフェトーソ~愛情を込めて〜」がリリースされる。古楽器とその奏法に関する記事/論文も多い。
英国リュート協会(LS)前理事、日本リュート・アーリーギター協会(LGS)ディレクター。
公式HP:http://www.crane.gr.jp/~tarolute/
【問合せ】 竹内 茂夫(京都産業大学文化学部)
【後援】 京都産業大学文化学部 http://www.kyoto-su.ac.jp/department/fcsi/
2012年度も古楽のコンサートを計画しております。決まり次第ブログなどでお知らせいたします!