2011年07月16日
ギターと合奏
現在基礎演習を受講しているクラシック・ギターを弾く学生と,バロック音楽の勉強の他に合奏をして実践的にバロック音楽を学んでいる。
結構しっかり弾く学生なので,一緒にオープンキャンパスの文化学部の学部紹介で演奏する予定については先のブログにも記したが,その夜講演集を兼ねて,私が担当している音楽文化論の授業で今週と来週に披露することにした。
今週は《ザ・ディヴィジョン・フルート》の中かから〈グリーンスリーヴズによるグラウンド〉を演奏したが(旋律はそこに付いているのではなくて有名なものに差し替えて),いつもより受講生からのコメントが多くて印象に残った学生が多かったようで良かった。自分たちと同世代の学生が教員とコラボしているというのも,彼らにとってはインパクトがある様子。
来週の曲として初期バロックを選んでしまって,その学生もバッハは弾くけど初期モノは初めてなのでちょっと苦戦しているけど,曲自体は面白いと言ってくれてるので何とか来週頑張りたい。そしてオープンキャンパスではさらに練られたものを学部紹介(と模擬授業)に来られる方にお聴かせできればと願っている。
ということで,私自身もリコーダーで初期バロックのレッスンも受けてくる。
結構しっかり弾く学生なので,一緒にオープンキャンパスの文化学部の学部紹介で演奏する予定については先のブログにも記したが,その夜講演集を兼ねて,私が担当している音楽文化論の授業で今週と来週に披露することにした。
今週は《ザ・ディヴィジョン・フルート》の中かから〈グリーンスリーヴズによるグラウンド〉を演奏したが(旋律はそこに付いているのではなくて有名なものに差し替えて),いつもより受講生からのコメントが多くて印象に残った学生が多かったようで良かった。自分たちと同世代の学生が教員とコラボしているというのも,彼らにとってはインパクトがある様子。
来週の曲として初期バロックを選んでしまって,その学生もバッハは弾くけど初期モノは初めてなのでちょっと苦戦しているけど,曲自体は面白いと言ってくれてるので何とか来週頑張りたい。そしてオープンキャンパスではさらに練られたものを学部紹介(と模擬授業)に来られる方にお聴かせできればと願っている。
ということで,私自身もリコーダーで初期バロックのレッスンも受けてくる。
2011年07月16日
神山オケ合奏
今学期は2回,メインの交響曲の第4楽章と第1楽章の合奏を振った。
再演の曲だけど,その昔も分奏や合奏を振りに行った時に,人数がものすごく少なくて,特に弦は少なくてパートによっては1人だったようなことを考えると,今は多くなって良かったなと思う。
オケの場合人数が多いことはやはり武器になると思うし,演奏会に乗るか乗らないか,乗るとしたらどのプログラムで乗るか,良い意味で競争も生まれて,切磋琢磨につながっているのではないかと思う(ですよね?)。
今年のメインは去年の色々な意味で大変だったブラームスの第1番に比べれば取り組みやすいと思うし,事実6月にミニコンサートで全く違う曲をやっていたにも関わらず仕上がりは早い方だとは思う。
もちろんフレージングや強弱やリズムなど曲の理解はまだまだだと思うので,あとは夏の合宿を経てより良い仕上がりになっていけばと思う。
それにしても,前プロとはいえ忙しい曲を選んでしまって,大変そう…。
再演の曲だけど,その昔も分奏や合奏を振りに行った時に,人数がものすごく少なくて,特に弦は少なくてパートによっては1人だったようなことを考えると,今は多くなって良かったなと思う。
オケの場合人数が多いことはやはり武器になると思うし,演奏会に乗るか乗らないか,乗るとしたらどのプログラムで乗るか,良い意味で競争も生まれて,切磋琢磨につながっているのではないかと思う(ですよね?)。
今年のメインは去年の色々な意味で大変だったブラームスの第1番に比べれば取り組みやすいと思うし,事実6月にミニコンサートで全く違う曲をやっていたにも関わらず仕上がりは早い方だとは思う。
もちろんフレージングや強弱やリズムなど曲の理解はまだまだだと思うので,あとは夏の合宿を経てより良い仕上がりになっていけばと思う。
それにしても,前プロとはいえ忙しい曲を選んでしまって,大変そう…。